岐阜県警留置所内で20代巡査長がわいせつ｢立場を利用したか｣大垣署留置管理課

岐阜県警大垣署留置管理課で20代の男性巡査長のわいせつ事件が発覚しました。

20代の男性巡査長は、岐阜県警大垣署で勾留中の容疑者の女性にわいせつな行為を複数回くりかえした疑いがあることがわかりました。

男性巡査長は、わいせつ行為について認めており｢同意の上だった｣と話しているといいます。

ここでは、男性巡査長の名前や顔、経歴などをまとめていきます。

岐阜県警大垣署男性巡査の名前や顔を調査

岐阜県警大垣署署留置管理課の20代男性巡査長の名前や顔を調査しました。

現在、報道では、男性巡査長の名前や顔は公表されていません。

ただし、｢岐阜県警大垣署署留置管理課の20代男性巡査長｣とかなり特定されているので、報道はされなくても、地元の人などは大体｢あの人かな｣と想像できると思うので、特定されるのも時間の問題かと思われます。

警察署でわいせつ行為といえば、昨年も、20代女性巡査長についてのニュースがありました。

20代女性巡査部長が、署内や交番などで、20代男性巡査長や30代男性巡査部長と、性行為やわいせつ行為をしていた、というニュースがありました。

こちらも衝撃でしたが、今回は、相手は勾留中の容疑者の女性だというのです。

男性巡査長は｢同意の上｣と話しているといいますが、容疑者にとっては勾留中の身で、弱い立場となています。警察の男性に対して、強く拒否出来なかった可能性もあります。

そもそも、いくら｢同意の上｣だからといって、警察署内での性行為自体アウトとなりますが、男性巡査長は｢同意の上だからいいだろ｣とでも言いたいのでしょうか。

同意とかそういう問題じゃない。勤務は？

最近の警察の不祥事が深刻。
氏名公表、懲戒免職、指導的立場の上司の懲戒、が必要

警察はこういう失態を起こした時でも｢調査中だから何も答えられない｣で済まそうとする。
厳しい処分を期待する

警官と拘留者の立場では対等でなく上下の関係性で強引の可能性が高いと思う

岐阜県警大垣署署留置管理課の20代男性巡査長の名前や顔を調査しましたが、一切出てきませんでした。

警察は警察の不祥事事件において、よほどの事出ない限り、名前や顔写真を、一切公表しません。また、｢調査中は何も答えられない｣が決まり文句のようです。

今回の事件は、本人は｢同意の上｣と話していますが、密室の中で行われたことなので、証明できることはできません。

警察と拘留者は対等の立場とはいえず、強引にされたり脅されたりしていたかもしれません。

また、女性側が｢強引にされた｣と訴えても、隠蔽される可能性もあります。

どうか、公平な捜査をお願いしたいものです。

岐阜県警大垣署署留置管理課の20代男性巡査長の経歴を調査しました。

岐阜県で警察官として職務につくには、試験合格後、岐阜県警察学校で警察官になるために寮生活にて勉強や訓練をうけます。

岐阜県警察学校の建物です

あこがれの警察官になれて、夢と希望にあふれています。

たくさん勉強し

過酷な訓練にも耐え

卒業時には初任地での活躍を誓います。

岐阜県警大垣署署の20代男性巡査長は、28歳なので、希望に燃え初任地に着き、いくつかの場所で職務経験をつんだあとに岐阜県警大垣署署留置管理課に勤務となったのでしょう。

この事件を知った警察学校時代の教官や仲間たちは、嘆き悲しんでいるに違いありません。