ふじみ野市大井武蔵野で立てこもり事件で人質となった鈴木純一さん(医師・43歳)が、搬送先の病院で亡くなりました。
ここでは、鈴木純一医師の評判やふじみ野市事件の真相についてまとめていきます。
渡辺宏容疑者のFacebook調査「母親の年金が頼りだったか」ふじみ野市立てこもり事件
ふじみ野市立てこもり医師鈴木純一さんの評判「スーパードクター」
ふじみ野市立てこもりで亡くなった鈴木純一医師について調査しました。
報道によると、鈴木純一さん医師は、富士見市、ふじみ野市・三芳町の2市1町の在宅患者の約8割、300人の人数を診療していました。
鈴木純一医師は、地域の在宅医療を担う中心的な存在でした。
自分の時間を犠牲にしてでも患者の為に一生懸命取り組むほど、患者の事を思い、地域の人々も医師仲間からも慕われた優しい方だということです。
「鈴木純一さんが亡くなったことは、300人もの地域の患者さんや医師会には本当に大変な損失で、言葉にならない」という医師会長の言葉がありました。
鈴木純一さんに診て貰っている方と思われる方のツイートがありました。
365日休まず往診、在宅診療されて、クリニックの休診日には他の病院で診療、夜はコロナの在宅医療、というような、スーパードクターだったようです。
鈴木純一医師のおかげで、生きながらえた人々がたくさんいて、そしてこれからも多くの患者さんにとって必要な方でした。
渡辺宏容疑者は、鈴木純一医師の命だけでなく、何百人もの人々の命をなくすくらいの大罪を犯したのです。
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ふじみ野市立てこもり事件「熱心なあまり・・」
ふじみ野市事件の医師・鈴木純一さんは、なぜ殺されなくてはならなかったのでしょうか。
ふじみ野市事件の報道では、渡辺宏容疑者の母親の治療や介護についてトラブルなどとありましたが。このような責任感のある鈴木純医師が、適当な扱いをするわけがなく、かなり献身的に治療を施したのではないでしょうか。
渡辺宏容疑者が「トラブルがあった」と言ったとしても、おそらく逆恨みかなにかで、理由をつけて鈴木純一さん達を襲いたかったのでしょう。
ふじみ野市立事件に関しては、ネットでも、さまざまな声があります。
在宅医療の現場では、実際に医療ミスなどがなくても、家族からの誤解などで、トラブルに発展することも少なくないようです。
そのため、「絶対に弔問にはいかない(トラブルを避けるため)」という在宅医療医師もいるようです。
ふじみ野市立事件犯人の渡辺宏容疑者は、なにかと文句を言ってばかりだったのかもしれません。
またはお金がないので医療費を払わない、とでも言ったのでしょうか。
ふじみ野市立事件の鈴木純一医師と他の2人の医療関係者(理学療法士・介護士)は3人とも男性で、女性は1人もいない(母親は女性なのに)ということも、「渡辺宏容疑者は要注意人物」となっていた可能性があるでしょう。
鈴木純一医師は、責任感のある優しい人ですから、放っておけなくて、トラブルを解消しようと、弔問に訪れたのだと思われます。
鈴木純一医師は、渡辺宏容疑者のところに行くべきではありませんでした。相手はまともでなく、話の通じる相手ではなかったからです。
今回のふじみ野市事件では、鈴木純一さんの優しさと責任感があだとなってしまいました。
鈴木純一さんは優しすぎたのでしょう。
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ふじみ野市立てこもり事件の概要
- 1月27日午後9時ごろ、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野で、医師の鈴木純一さん(44歳)が、弔問に訪れた渡辺宏容疑者(66歳)の家で人質となり、猟銃で撃たれ死亡しました。
- 鈴木純一さんは、渡辺宏容疑者の最近亡くなった母親の主治医で、弔問に訪れた時にトラブルになり人質となって撃たれました。
- 同じく訪れた41歳の男性理学療法士が腹部や胸を撃たれ、32歳の男性介護士が現場で顔に催涙スプレーをかけられた、とのことです。
- 28日午前、警察が突入し、8時過ぎ、男を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。
- 鈴木純一さんは心肺停止の状態で搬送され、その後死亡が確認されました
- 41歳の理学療法士男性は重傷、32歳の介護士は軽傷とのことです。
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[…] ふじみ野市立てこもり医師鈴木純一さん「優しすぎた医者の悲劇か」 […]