11月24日午前8時頃、愛知県弥富市の十四山中学校で中学3年の男子生徒が、同学年で隣のクラスの伊藤柚輝さん(14)を包丁で腹部を刺して死なせたとして、逮捕される事件が発生しました。
伊藤柚輝さんを殺害した男子生徒は、「嫌がらせをされた」という趣旨の供述をしています。
現在、ネットでは伊藤柚輝さんを殺害した男子生徒の名前の実名と称して様々な名前が飛び交っていますが、最近ある掲示板で「金山星哲(かなやませいてつ)」という名前が浮上してきました。
ここでは、伊藤柚輝さんを殺害した犯人と思われる金山せいてつのTwitterやインスタ、Facebook、顔写真や犯行理由についてをまとめていきます。
伊藤柚輝のTwitterを調査「被害妄想での犯行か」愛知県弥富市中学生殺人事件
上田綾乃の病院「世話好きで優しい看護助手が保険金殺人か」大和市小学生殺害
伊藤柚輝を殺害した犯人「金山星哲」のTwitterを調査
伊藤柚輝さんを殺害した犯人が「金山星哲」という人物ではないかと言う話が浮上しています。
ある掲示板の画面です。
ある掲示板に「犯人は金山星哲」「削除されるまえに拡散してね」と投稿されています。
「金山星哲」の読み方を調べましたら
金山星哲の読み方を調べた結果「かなやませいてつ」と読む可能性が高いことがわかりました。
伊藤柚輝さんを殺害した犯人は「金山星哲」という噂は真実なのかデマなのか調査しました。
はじめに金山星哲のTwitterの調査しました。
Twitterで「金山星哲」を検索したところ、一致するアカウントはありませんでした。
伊藤柚輝さんを殺害したとされる金山星哲は中学生なので、ツイッターをやっている可能性は高く、本名ではなくニックネームを使用していると思われます。
引き続き調査していきたいと思います。
次に金山星哲のインスタグラムを調査しました。
Instagramで「金山星哲」を検索すると2件ヒットしましたが、1件は会社のようなところで、もう1件は焼く肉屋さんでした。
次はローマ字で検索しました。
インスタで「kanayama seitetu」と検索したところ、一致するアカウントは見つかりませんでした。
次にFacebookを調査しました。
フェイスブックで「金山星哲」を検索すると複数のアカウントがヒットしましたが、「金山星哲」でなく、「金山哲」「金山哲朗」「金山哲也」など違う名前ばかりでした。
他に、台湾人などの中国系のアカウントが2件ありましたが、1件は成人男性、1件は中国語で書かれていたので、年齢と状況で2件とも中学生の犯人生徒でないことがわかりました。
「金山星哲」という名前は、確かに日本人的ではないどちらかといえば中国系のイメージがあります。
伊藤柚輝さんを殺害した男子生徒または両親・祖父母の誰かが、中国系だったのでしょうか?
報道によると、犯人の男子生徒の家族は、昔から同じ土地に住み続けているとありましたので、中国系ではなく、純粋な日本人家系だということがわかりました。
伊藤柚輝さんを殺害した男子生徒が中学生という年代を考えると、なんらかのSNSを使っていた可能性は高いと思われます。
引き続き調査し、判明次第、追記していきます。
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伊藤柚輝さんを殺害した犯人の顔画像を調査
上記の写真は小学校時代サッカー部で一緒に汗を流していた頃の伊藤柚輝さん(左)と犯人の男子生徒(右)の集合写真です。
こちらは、殺害された伊藤柚輝さんの顔写真です。
まだ幼さが残るあどけない少年です。これからどんどん成長して立派な青年になれるはずだったのに、、残念です
犯人の男子生徒はかなりの長身で、伊藤柚輝さんより頭1つ分以上の差があるようです。
「伊藤柚輝さんからいじめられていた」ことが事実だとすると、この体格の差でいじめられていた、ということに違和感を感じます
伊藤柚輝のTwitterを調査「被害妄想での犯行か」愛知県弥富市中学生殺人事件
上田綾乃の病院「世話好きで優しい看護助手が保険金殺人か」大和市小学生殺害
伊藤柚輝さんを殺害した理由「言語能力未発達など障害があったか」
「応援演説を頼まれたのが嫌だった」
「仲の良いグループの友人数人と話している時に、割って入ってくるのが嫌だった」
「嫌がらせだと感じていた。恨みのような感情が募り、今の生活はどうでも良いと思うようになった」
自分の感情を昇華出来ないタイプの子なのかな
被害者のことが苦手だったけど、被害者は加害者を友達と思って接していた・・それがストレスだったんだ。
応援演説を頼むって、被害生徒は加害生徒のことを信頼できる友達だと思っていたのでしょう。
嫌なのに断ることができなかったのは、加害生徒の課題だと思う。被害生徒が気の毒。遺族の無念は察するに余りある。
伊藤柚輝さんを殺害した理由がこれ?と拍子抜けした人は大勢いると思います。
「殺したくなるくらい恨むって、どれだけひどいことをされたのだろう」と犯人の男子生徒に同情するような声も多くありました。
しかし、実際は
- 伊藤柚輝さんはいじめているつもりはなく、犯人生徒を友達と思って接していた。性格上、若干強引なところがあったかもしれない
- 犯人の男子生徒は、それに対して何も言えず、ずっと嫌がらせと感じて恨みを募らせていった
これは、どう考えても伊藤柚輝さんに非はなく、嫌なことを嫌と言えない、コミュニケーション能力の欠如、精神的な幼さのある犯人の男子生徒が問題であるといえるでしょう。
数年前にも似たような事件がありました。
2019年には、所沢市で、いじめを受けていた少年(当時14)がいじめていた少年(当時13)を包丁で複数回刺して殺したという事件がありました。
動機は「被害者から継続的に嫌がらせを受け、我慢して友人関係を続けていた。被害者がいなくなればいい、仕返ししようと考えた」
さいたま家裁の説明「被害者は改める機会を与えられることもなく生命を奪われた。少年の非行の結果は重大」
また、少年の性格として、「社会性が言語能力が十分に育っていない。元来気弱で主体性が乏しい」
「専門的援助を受けながら、年齢相応の社会性と社会適応スキルを身につけさせることが再非行防止のために不可欠」として、刑事処分でなく保護処分を決めた。
このパターンも、被害者の少年が加害者の少年を友達と思って接していて、加害者の少年は我慢して友人関係を続けていました。
伊藤柚輝さんと犯人の男子生徒との関係と同じように、殺された少年は元気で強引なところがあって、それを殺した少年はずっと嫌がらせをされたと受け止め、恨みを募らせていったと考えられます。
「社会性が言語能力が十分に育っていない。元来気弱で主体性が乏しい」のも全く一緒のようです。
伊藤柚輝さんを殺害した男子生徒が供述したとされる内容も中学3年生にしては幼い物言いの印象があり、言語能力が充分に育っていない印象をうけます。
警察はプロなので、上手く聞き出すことが出来たと思いますが、同じ年代の子達との間では、自分の感情を上手に伝えられず全部心の中にしまいこんでいたのでしょう。
「嫌な時に嫌と言えたなら」
「自分の考えや思いをきちんと相手に伝えられたら」
「自分をしっかり持っていたら」
学生時代は、意見や考えの違いで険悪になることもありますが、相手の考えを受け入れたり、自分の考えを相手にどのように伝えればよいかなどを、失敗しながら学んでいく時期です。
伊藤柚輝さんを殺害した男子生徒も、勇気を持って嫌な気持ちを伝える事が出来たら、本人に言えなければ誰か他の友人、家族にも打ち明ける人がいなかったのか、残念でありません。
しかしながら、前述したように犯人の生徒が「言語能力が未発達」だとしたら、もともと発達の障害があったのか、生い立ちや環境に原因があるのか、違う問題になっていきます。
そして、もし伊藤柚輝さんを殺害した犯人の男子生徒が何らかの障害があるのだとしたら、所沢の事件のように「専門的援助を受けながら、年齢相応の社会対応スキルを身につけさせることが再非行防止のために不可欠」として、刑事処分でなく保護処分となる可能性があります。
今後も目が話せない事件です。引き続き調査していきます。
伊藤柚輝さんを殺害した男子生徒について調査しましたが、実名が「金山星哲」かということは特定できませんでした。
引き続き調査していきます。
伊藤柚輝のTwitterを調査「被害妄想での犯行か」愛知県弥富市中学生殺人事件
上田綾乃の病院「世話好きで優しい看護助手が保険金殺人か」大和市小学生殺害
弥富殺人事件の概要
- 2021年11月24日、愛知県弥富市立十四山中学校3年の男子生徒伊藤柚輝さんが同学年の男子生徒に包丁で刺された事件が発生
- 午前8時10分頃、中学校から「生徒同士のトラブルで、生徒がお腹を刃物で刺された」と通報
- 刺された伊藤柚輝さんは病院に搬送されたが、傷は内臓や大動脈に達していて、2時間半後に死亡が確認された。
- 警察は、伊藤柚輝さんを刺した男子生徒を殺人未遂の現行犯で逮捕、容疑を殺人に切り替え、2人の間にトラブルはなかったか動機など詳しい経緯を調べている
- 加害生徒が使用した包丁は刃渡り20センチで、包丁は事前に購入していたという
- 逮捕された同級生の男子生徒は、被害者の生徒との間にトラブルがあったという趣旨の供述をしている(いじめがあった→トラブルがあったとメディアが訂正)
- 事前に包丁を準備していたことから、県警は強い恨みがあったとみて、動機などを詳しく調べてる
- 逮捕された男子生徒は「いじめられていた」という趣旨の供述をしているが弥富市の教育委員会はいじめやトラブルは「把握していない」と説明している。
- 「応援演説を頼まれたのが嫌だった」「仲の良いグループの友人数人と話している時に、割って入ってくるのが嫌だった」という趣旨の供述をしている
コメント
どんな事が
あろうと人を殺めてはなりません