炎上ネタ

榊英雄LINE内容が最低「被害女性が逃げたいための行動を合意の上と勘違いの鬼畜」

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榊英雄(さかきひでお)監督が、映画への出演を持ち掛けて複数の女優達に性的関係を強要したことが報じられ、新作映画「蜜月」の公開が中止となりました。

榊原氏のLINEの内容や報道に至った経緯などをまとめていきます。

後藤弘充のFacebook顔画像「バレなきゃいいじゃんの開き直りか」

榊英雄のLINE内容が最低「レイプに近い犯罪行為」

榊英雄から「性行為を強要された」という記事が3月9日の文春オンラインにて報じられました。

これらの内容は事実とされ、榊英雄が監督を務めた25日公開予定の「蜜月」が公開中止となりました。

公開予定であった「蜜月」は、「性被害」がテーマであることから、これまでの1人の出演者の不祥事とは違い、監督の行動により映画の信憑性もなくなり、動員数も収益も見込めないため、中止になったと考えられます。

文春オンラインでは、実際に性被害を受けた4人の女性達からの詳細な出来事を証言されています。

4人の女性達はいずれも女優を目指している女性たちで、榊英雄のワークショップで演技指導している方、飲み会で出会った人など様々です。

たしかに、女優を目指している以上、名のある監督に演技指導してもらったり、飲み会などでお近づきになり、自分の存在を認めてもらいたい、と言う気持ちはあったと思いますが、まさか、あれだけ有名な監督から、あからさまに性的関係を迫られるとは、夢にも思わなかったでしょう。

しかも、榊英雄自身は「強要した事実はなく合意の上」と言っているというのです。

特に1人の被害女性のLINEのやりとりは衝撃的です。

榊英雄と被害者女性のLINEのやりとりは、あまりにも生々しいため、引用は控えさせて頂きます。

榊英雄は映画監督という立場を利用し、自分に抵抗出来ない女性に対してかなり屈辱的な言葉や行為をする鬼畜だということがわかる内容でした。

Twitterでも、過去の被害者の告発がツイートされています。

2016年、週刊大衆で、高畑裕太出演ドラマの監督(榊英雄)が、うれない若手女優に片っ端から自分のLINEを教え、出演機会をあげるとほのめかし、呼び出し、手を付けているとの記事がを報じている。

芸能界ではある意味、ありがちなことながら、泣き寝入りが当たり前の世界で、こんな証拠が出てきたり、女性が顔を出すのは異例のことだ

これに対して、匿名のツイートが投稿されていました。

  • ある監督に性交を強要され、避妊もなく不安で毎日吐いていました
  • ワークショップに参加しその後「映画で役を与える」というメールがきてLINEのIDを聞かれ「打ち合わせをかねて一度会いたい」と言われ会う日程を決めた
  • 「水着や下着の全身写真」を送るよう言われた

  • 当日、渋谷の道玄坂の居酒屋で会ったが、仕事の話は一切無く性的な質問ばかりされた
  • 「下着を外してこい」など言われ抵抗すると「そんな覚悟なら~」と仕事のことを言われ言うとおりにしてしまった。

  • その後路地裏に連れ込まれ、そのままホテルに連れていかれた。避妊もされなかった。
  • 最後にくしゃくしゃの千円札を渡されて、私の値段はくしゃくしゃの千円札なんだなって思った
  • その後の執拗に連絡がきて、撮影が終わるまでは着信拒否できなかったけど、終わってすぐ全てに拒否にした。
  • 家に行くと言われていたし、プロフィール渡してるから住所われてるしずっと怖かった

他にも、作品への出演が決まっていて、性的な関係を断ったらキャスティングから外されてしまう、と仕方なく諦めの気持ちで関係をもってしまっった女優など、いずれも「合意の上」とは認められないものばかりです。

また、被害女性達は、口を揃えて「怖かった」という言葉を口にしています。

わいせつ事件に対して「嫌なら逃げればいいのではないか」「はっきり拒否すればよかったのに」という声もありますが、その場にいると、怖くて逃げられなくなるとか、「断るともっとひどい目に遭うのではないか」などと思い、逃げられなくなるようになるようです。

榊英雄が行った行為は、そのような弱い立場の女性を利用した、卑劣な行為であるといえます。

榊英雄の行為は、不倫行為などではなく、レイプしに近いといえます。監督と女優という立場を利用したのでパワーハラスメントでの強制性交といえるでしょう。

後藤弘充のFacebook顔画像「バレなきゃいいじゃんの開き直りか」

榊英雄氏の報道までの経緯「近しい仕事仲間からの告発」

今回の報道に至るまでの経緯の1つと思われる石川優実さんのブログです。

石川優実さんは、名前は出していませんが、過去に映画監督であり俳優でもある方から、「地位関係性を利用した性行為の要求」をされていた、といった内容です。

先ほどのスクショは、石川優実さんのブログにも貼られていました。

そして、この石川優実さんのブログを読んで、行動を起こしたのが、榊英雄と仕事をしている、カメラマンの早坂伸さんです。

早坂伸さんは自身のブログにて「榊英雄氏の報道について」と題して、この報道に至るまでの経緯を書かれています。

  • 「榊監督は女癖が悪い」などのウワサがあったが気にもとめなかった。
  • 2016年、榊氏の名前は伏せられていたがオーディションと称したわいせつ行為を「週刊大衆」が報じられた。本人は反省している様子をみせたので「信じよう」と思うようにした。
  • 2月21日に、たまたま石川優実さんのブログを目にし、内容を読むとすぐに榊英雄氏に関することと分かった
  • その内容をみて、驚き失望した。ブログに貼られた匿名ツイートの内容は、明らかに犯罪行為で、許されるものではない。
  • 石川さんのブログを見て見ぬふりをすることは自分の紛れもなく「加害の一部」になる。「映画カメラマン」としての自分よりも、「一人間」として苦渋の選択、ブログの拡散をすることにした。
  • その後未遂を含む被害の告発が想像以上に上がった。
  • 先週末「週間文春」の記者から取材申し込みの連絡があり受けることにした。「某スタッフ」ではなく、実名で書いてもらうことが自分なりの責任の取り方と考えた。

20年以上も前からの付き合いであり、監督とカメラマンという形のタッグを組んで、良い作品作りに没頭した仲間が、そのような卑劣な行為をしたとは、かなりショッキングだったでしょう。

公開する予定だった「蜜月」は、早坂氏が最も敬愛しているとされる脚本家・港岳彦氏と10年ほど前からあたためていた企画であり、榊監督の手にまわってからも、カメラマンとして粉骨砕身携わったものです。

榊英雄の行為を告発するのは、映画が公開されてしばらく経ってから、という方法もあったと思いますが、早坂氏はあえて公開前にブログを拡散することを決めました。

自分が丹精込めた作品を世に出さずになってしまう可能性があるにもかかわらず、早坂氏は「映画カメラマン」の自分より「一人間」として選択した、と言っています。

作品を愛すればこそ、このような状態で世に出してはいけない、と思ったのかもしれません。

榊英雄のまわりには、このような素晴らしいスタッフがいるのに、榊自身の人間性はあまりにもひどすぎます。

榊氏の謝罪コメントが報じられてています。

しかし、この謝罪コメントに違和感を感じる声が多くあります。

本当に犯罪そのもののひどい内容でした。

この内容を理解したうえで「妻が許した」のなら、奥様の見識すら疑われるレベル。

たぶん「若い女優と不倫」くらいの認識だから、周囲にもそのようにしか伝わっていないのでは?

長年性加害させてきた奴の言葉ではない。

謝る順番も被害者は最後。しかも「事の是非に関わらず」と暗に否定も含んでいる、この謝罪文は火に油だと思う

「過去の」とか、「事実の是非にかかわらず」とわざわざ付け加えてる辺りが猛省してるようには思えない。

こんな感性の人がこういうテーマの映画を撮るって一体どんな感覚してるんだろう

榊英雄氏は、口では猛省と言ってますが、おそらく今でも「強要はしていない」「合意の上だった」と思ってることでしょう。

それは女性側の行動に対して、榊英雄氏は自分の都合の良い解釈をしているからです。

石川優実さんのブログでは、作品に出してくれるようなことをほのめかされると完全に無視もできずに、たまに彼が寝ているだろう時間を狙って「今なら大丈夫です」と返事をし、返事が返って来なかったら安心した、とあります。

石川さんは、榊英雄氏と性行為をしたくない、かといって無碍にもできない(出演の鍵を榊氏が握っているため)という状態での苦肉の策だったのでしょう。

他の被害者の方も早く苦から逃れたいために、涙ぐましい行為をしてます。

「ああ、もうこれは早く終わらせたい、はやく終わらせるためにはどうしたらいいかって考えて相手が喜ぶような声を出した。それが一番みじめて悔しくて悲しかった。いままでもこれからも一番嫌いな自分です」とあります。

榊英雄氏は、女性の心の苦しみを知らずに、女性達の表面の行動だけ見て、「嫌がっていなかった」「相手も喜んでいた」と勘違いしていたままなのでしょう。

このように女性の苦しみを理解出来ない人間が、性被害をテーマにした映画作りをしたとは、なんと滑稽なことでしょう。

関係者の方達が気の毒でなりません。

後藤弘充のFacebook顔画像「バレなきゃいいじゃんの開き直りか」

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