谷本盛雄(たにもともりお)(61)が、大阪北新地ビル火災放火の犯人として公表されました。
ここでは、谷本もりおのフェイスブック、インスタ、Twitter、西澤弘太郎院長との関係、住所や犯行理由などをまとめていきます。
大阪火災と京アニ放火殺人事件の類似「逆恨みかビル管理ずさんか」
谷本盛雄のFacebookを調査
谷本盛雄のフェイスブックを調査しました。
Facebookで「谷本盛雄」を検索すると1件のアカウントが存在しました。
しかし、こちらは外国人なので、谷本盛雄のFacebookアカウントではないことは確実です。
谷本盛雄のフェイスブックのアカウントは特定できませんでした。
次に、谷本盛雄のインスタグラムを調査しました。
Instagramで「谷本盛雄」を検索すると2件のアカウントが存在しました。
「谷本盛雄」と同姓同名の2件のアカウントを調査したところ、1件は谷本盛雄の同年代と思われる男性でしたが、公開されている谷本盛雄の顔画像とは違うため、別人であることがわかりました。
もう1件のアカウントは、情報が殆どなかった為、谷本盛雄のインスタアカウントとは確定できませんでした。
次に、谷本盛雄のTwitterを調査しました。
ツイッターで「谷本盛雄」を検索しましたが、谷本盛雄のTwitterアカウントは存在しませんでした。
谷本盛雄は、本名でなくニックネームを使って何らかのSNSアカウントを持っている可能性はありますので、引き続き調査していきます。
大阪火災と京アニ放火殺人事件の類似「逆恨みかビル管理ずさんか」
谷本盛雄放火犯と西澤弘太郎医師の関係
大阪北新地ビル火災の放火の犯人である谷本盛雄は、「西梅田こころとからだのクリニック」の通院患者でした。
谷本盛雄放火犯は、クリニック院長の西澤弘太郎医師に対して、なにか恨みでもあったのでしょうか。
西澤弘太郎院長の父親によると「事件の前に何らかのトラブルがあったと相談を受けた」とありますが、現時点では、そのトラブルが谷本盛雄放火犯についてなのかは明らかになっていません。
一般的に、精神科医と患者との間にトラブルは多いという事例があります。
西沢弘太郎院長の評判
- 発達障害の診察で有名な人物
- 「話を丁寧に聞いてくれて判断もテキパキしていた」
- 多くはしゃべらないタイプで、とても謙虚な人。偉ぶった感じがなく、トラブルを助長することは考えられない
西澤弘太郎医師に対しての評判は、すこぶる良く、皆が口をそろえて「トラブルを起こすような人ではない」と語っています。
しかし、医師側には問題がなくても、患者側の谷本盛雄が問題があるとしたらどうでしょうか。
一般に症状が重い患者は病院や医師に敵意を向けることはないが、比較的軽症で気分変動が強い患者の中には、「仲間に入れてもらえない」という被害妄想を抱く人もいる。
一般的な例で見ますと、西澤弘太郎医師自身に全く落ち度がないけれど、谷本盛雄が何らかの理由で被害妄想になり、犯行に及んだ可能性はあるでしょう。
例えば「仲間に入れてもらえない」という被害妄想があるとしたら、どういうことに対してでしょうか。
報道によると、事件当時のクリニックではリワークプログラムを開催中でした。
谷本盛雄は、このリワークプログラムに参加したくても、参加させて貰えなかったために「仲間に入れてもらえない」という被害妄想をもったのでしょうか。
谷本盛雄が、リワークプログラムに参加したい理由があるとしたら、どのようなことでしょう。
前科のあるせいで仕事がみつからず世間からも冷ややかな目で見られる。
「俺は働けないほど追い詰められてるから、生活保護を貰えるよな」と言いよどんで、クリニックから釘を刺されて逆ぎれしたのではないか
元勤務先社長明かす素顔
大阪市内の板金工場にて平成14年から8年間働いた。「職人としての腕は抜群で、その腕を買ってうちにきてもらった」
就職する前は職を転々としており、男の妻も「定職についてくれたことがうれしい」と話していた。
しかし、平成22年に突然出社しなくなり、そのまま音信不通に。
「少し短気なところがあった」
近所の人の証言
ここ数年体調を崩して仕事はせず「福祉のお世話になっている」と話す
酒好きでアルコール依存症になり「病院に行き、いろいろな薬をもらってるが一向によくならない」と愚痴っていた
酒を飲んでは暴れて酒乱のようなところがあった。飲み屋でもトラブルを起こしていた
リワークプログラムに参加されていた人達は、真面目に病気と向き合って、家族のために、社会のために、職場復帰を目標に努力されてきた方々です。
また、前歴があっても、真面目に社会復帰して働いている人は大勢います。
谷本盛雄の生き様をみると、せっかく職人の腕を買ってもらった職場をだまって辞めたり、アルコール依存症でトラブルを起こしたり、病院に対しても「薬をもらってもよくならない」と、病院や薬のせいにしたりと、極めて自分勝手でいいかげんな人物だと見受けられます。
自分の病気が治らないのは、自分が原因なのに、全て他人のせいにしている谷本盛雄は、怒りの矛先を、西澤弘太郎医師や社会復帰を頑張っている患者さん達に向けてしまった可能性があるように思います。
谷本盛雄が「自分だけ仲間には入れない」という被害妄想は、リワークプログラムに参加したい、というよりは、西澤弘太郎医師が応援しているリワークプログラムに参加していたまともな人達に向けてだった?
だとしたら、完全に一方的な逆恨みでしかありません。
追記12/19:西澤弘太郎医師の死亡が確認されました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
大阪火災と京アニ放火殺人事件の類似「逆恨みかビル管理ずさんか」
谷本盛雄の自宅を調査「大阪市西淀川区姫島」
谷本盛雄の自宅を調査しました。
谷本盛雄の自宅住所は「大阪市西淀川区姫島」です。
谷本盛雄の居住先は「大阪市西淀川区姫島の3階建て」で、クリニックから3.5キロ西に所在しています。
谷本盛雄の自宅住所を特定次第、追記します。
大阪北新地ビル火災の概要
- 2021年12月17日午前、大阪・北区の繁華街のビルで火災が発生
- 28人が心肺停止状態で救助され、3人は心肺が蘇生、24人は死亡
- 警察は現場の状況から、放火の疑いがあるとみて捜査している
- ほかの4人は搬送時に意識はなく、もう1人は軽傷
- 火をつけたのはクリニックに通っていた谷本盛雄と後に判明
- 谷本盛雄が持ってきた紙袋を蹴り倒し、袋から液体が漏れ出して燃え上がるのが目撃されている
- 谷本盛雄の容体はかなり危険な状態
- 谷本盛雄の自宅では、30分ほど前に放火によるとみられるぼやがあったということで、警察と消防は自宅でも現場検証を行っている
- 追記:「西梅田こころとからだのクリニック」院長の西澤弘太郎医師の死亡が確認されました。
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