神奈川県大和市西鶴間3丁目7の自宅で、当時7歳の次男・上田雄大くんを窒息死させたとして、自称・看護助手の上田綾乃(うえだあやの)が逮捕されました。
上田綾乃容疑者は、雄大くんの前に3人の子供を亡くしているという衝撃的な過去についても、大きな話題となっています。
ここでは、上田あやのの夫や顔画像、子供についてまとめていきます。
上田綾乃の病気は生い立ちが原因か「同情されることに快感を覚えたか」
上田綾乃の病院「世話好きで優しい看護助手が保険金殺人か」大和市小学生殺害
上田綾乃の内縁の夫を調査「殺害を容認してたか」
上田綾乃には内縁の夫がいます。
上田綾乃は、内縁の夫と雄大君の3人暮らしですが、事件のあった時間帯には、夫は出かけていて、上田容疑者と雄大くんの2人だけでした。
世間では「内縁の夫」と聞くと、「また内縁の夫が絡んでいる虐待か?」と反射的に疑ってしまう人が多いのではないでしょうか。
無理もありません。ここ最近は「内縁の夫が相手の子供を虐待し死なせる」という事件が後を絶ちません。
先日も、岡山では、内縁の夫が5歳女児に虐待を繰り返して死亡させた事件がありました。
しかし、今回の事件では、上田綾乃容疑者1人での犯行のようです。
雄大君は内縁の夫と血がつながっていたのでしょうか。
上田綾乃容疑者は、これまで3人の子供を幼い時期に亡くしており、これらに関しても関与している可能性があります。
他の3人の子供が元夫との間の子で、雄大君は内縁の夫との間の子だとしたら、3人の子供が邪魔になって殺したのではないか?との声もありましたが、雄大くんまでが殺害された今では、それには当てはまりません。
上田綾乃容疑者と内縁の夫との関係がいつ頃から始まったのかは不明ですが、3人の子供の死亡について、内縁の夫が絡んでいるのか全くの無関係なのか気になります。
上田綾乃が内縁の夫との関係が始まった時に、すでに3人の子供を亡くした後だとしたら、その事実を知って不審に思ったり「こいつ、やばいやつかも」と気味悪がったりするのではないでしょうか。
そうではなく、2人の関係が始まってからの出来事だとしたら、直接手を下したのは上田綾乃だとしても、内縁の夫は上田容疑者が3人の子供の死に関与していることを容認していたことになります。
または、見て見ぬふりをしていたということも考えられます。だとしたら上田綾乃の内縁の夫は、内心上田容疑者のことを気味悪がっていたのかもしれません。
上田綾乃の病気は生い立ちが原因か「同情されることに快感を覚えたか」
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上田綾乃の顔画像「容姿も生活も慎ましい」
上田綾乃容疑者の顔画像を調査しました。
上田綾乃容疑者の顔画像は公開されていますが、いずれも自転車に乗っている姿が映し出されています。
上田綾乃に顔を見る限りでは、普通のどこにでもいる主婦であり小学生の子を持つ母親の姿です。
ふだんから看護助手として働いている仕事先の病院や、買い物などで自転車を使っているのでしょう。
見た目も生活も慎ましい印象です。
岡山で起きた女児虐待の母親の西田彩容疑者の顔は、かなり派手めです。
自分の子供が内縁の夫からひどい目に遭わされているのに庇おうともしなかった西田彩容疑者ですが、直接手を下さなくても、れっきとした虐待、殺人犯であり、上田綾乃容疑者と同等の罪になるでしょう。
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上田綾乃の病気は生い立ちが原因か「同情されることに快感を覚えたか」
上田綾乃は子供に危害を加える必要があったか
上田綾乃は「代理ミュンヒハウゼン症候群か」との報道がありました。
「代理ミュンヒハウゼン症候群」とはどんな病気なのでしょうか。気になるので調べてみました。
親が子どもの身体をわざと傷つけたり、病気になるよう仕組んだりしたうえで、健気に看病する親を演じて周囲の同情や注目を集めようとする精神疾患。幼児虐待の特殊型ともいえる。子どもに様々な検査や治療が必要であると医師に誤診させるために、体温計を操作して高体温を装ったり、子どもの尿に自分の血液を混ぜて血尿に見せかけたりするなどして症状を捏造する例がある。エスカレートすると薬物などを飲ませたり窒息させたりして子どもに実際の身体不調や病的状態を作り出し、子どもが死に至るケースもある。
「代理ミュンヒハウゼン症候群」とは、母親が周囲の関心を引くために子どもに危害を加えるなど、危険な病気です。
児相では、早い段階から上田綾乃がその病気ではないか、と疑っていました。
雄大くんは、生後5ヶ月の時に自宅で心肺停止となり、救急搬送されており、過去に長男と長女も死亡していたことから、上田綾乃が「代理ミュンヒハウゼン症候群」の可能性があるとして、2年半近く児相に保護されていました。
2年半たって自宅に戻るも、次は2017年に三男が亡くなったことで、再び児相に保護されました。
しかし、雄大君はまた自宅に戻され、まもなく母親の手によって命が奪われました。
本当に真っ先に保護されるべきだったのは子どものほうではなく、この母親だったのかもしれない
上田綾乃が「代理ミュンヒハウゼン症候群」だったならば、彼女にとって雄大君は絶対に必要な存在です。
上田綾乃容疑者は、周囲の関心を引くためには、子どもの病気や死亡させなくてはならない、と歪んだ精神状態になっていたのでしょう。
近所の方の証言によると、児相が雄大君を保護しようとしたときに上田綾乃容疑者は、「絶対に雄大を渡すものか」と必死だったようです。
児相の会見では「親子の関係に問題はなかった」と話しています。
「子どもも親と楽しくやりとりをしているシーンが見られた」とあります。
しかし、「代理ミュンヒハウゼン症候群」は、普通の虐待のように暴力を振るったり暴言を吐いたりではなく、病気の子どもを健気に看病する姿を周囲にみせることなので、一見親子関係は良好に見えるのではないでしょうか。
今更何をしても言っても雄大くんの命は戻りませんが、3人の子どもを亡くす前にどうにか早く対処できなかったのかと悔やまれます。
コメント
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