炎上ネタ

令和の虎・賭博参加者たちの明暗「〝おもしろいから許す、応援する〟の歪んだ風潮」

令和の虎、賭博参加者炎上ネタ

人気YouTube番組「令和の虎」に出資者として出演していた社長たちが、賭けポーカーをしていたことが発覚し、話題になっています。

ここでは、令和の虎に出演していた賭博参加者である林尚弘社長、トモハッピーこと斎藤友晴社長メンバーは逮捕されるのかなどをまとめました。

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令和の虎の賭博参加者「ポーカーやる気満々」

2月14日、Twitter内で賭けポーカーの証拠と見られるスクショ画像が投稿されました。

Z李(Jet Li)さんが投稿したスクショが瞬く間に拡散されました。

Z李(Jet Li)さんは、賭博参加者のリストまで手に入れたようで「随分と闇が深いチャンネルだな」とツイートしています。

闇が深いチャンネルとは「令和の虎」のことで、かなりの出演者たちが賭けポーカーに参加していたことを言っているのでしょう。

ドラゴン細井(細井龍・医師&医大受験講師)と青汁王子(三崎優太・株式会社みさきホールディングスの代表取締役)は、賭博参加者ではないようです。

武田塾の塾長であり株式会社エイバーの代表取締役社長の林尚弘は、Twitterで賭けポーカーを認め謝罪しました。

塾林尚弘は、ケジメとして武田塾の塾長職と取締役社長を辞任すると発表しました。

武田塾のホームページにも武田塾の生徒や保護者、フランチャイズ加盟校など関係者に向けての謝罪文が載せてありました。

「受験合格を支援する教育事業を展開する企業として、皆さまのご期待に反する内容でお騒がせしてしまったことにつきましても、重ねて深くお詫び申し上げます」とあります。

 

また、トレーディングカード等を扱うカードショップを展開する晴れる屋の斎藤友晴社長は、自身のYouTubeチャンネル「トモハッピー」にて、賭けポーカーに対しての謝罪動画を配信しました。

「トモハッピー」さんは、「賭けポーカーについて謝罪させてください」といち早く動画配信で、賭けポーカーをしたことを認め、軽い気持ちで遊んでしまったと、ひたすら謝り続けました。

 

他にも植本涼太郎(WEB経営コンサルタント・YouTuber)が賭博参加者であることが判明しました。

植本涼太郎は令和の虎メンバーではありませんが、立場のある人間であり、信用が大事な仕事をしているはずです。

植本涼太郎も事実を認め謝罪しています。

植本涼太郎は自身のTwitterで「今年はポーカーに力を入れたい」「今年はポーカーの勉強をゼロからしたい」と意気込んでいます。

覚えたてで負けてばかりでよほど悔しかったのでしょう。「今年こそ賭けポーカー強くなって他の奴から巻き上げてやる」とやるき満々だったことが見られます。

林尚弘社長も斎藤友晴社長も、殊勝な顔や文で謝罪していますが、今回バレることがなければ、林尚弘社長はかなり負けていたようなので、同じように「今年こそぜったいに勝ってやる」と思っていただろうし、利益を得ていた斎藤友晴社長は「早く賭けポーカーしたいぜ」とやる気満々であったことでしょう。

今回の謝罪も、心から反省したというより自身の利益を優先した場合、「いち早く認め謝罪する」というパフォーマンスが大事だと作為的に行ったとも受け取れます。

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令和の虎の賭博メンバー逮捕か「謝罪がおもしろいから応援するよ」の声

令和の虎の賭博メンバーは逮捕されるのでしょうか。

刑法185条は日本国内での賭博行為を禁止しており、「賭博をした者は、50万円以下の罰金また科科に処する」
常習性があった場合は「3年以下の懲役に処する。賭博場を開帳し、または博徒を結合して利益を図った者は、3ヶ月以上5年以下の懲役に処する」(刑法186条)となっています。
賭博行為は犯罪なので、当然、罰をうけますが、常習性でなければ50万円以下の罰金を払うだけですむというのです。
令和の虎メンバーにとって、50万円という金額は懐の全く響かない金額であり、罰でもなんでもないでしょう。
斎藤友晴社長は、自身のYouTubeで10回ほど行った、と話していますが、10回というのは常習といえるのか、「10回だけ」と言う見方で常習とはいえないのかが不明です。
斎藤友晴社長も林尚弘社長も、初犯?で反省もしているということで、逮捕は免れると思われますが、元締めというのか、主催した人物は実刑になる可能性はあるようです。
それよりも失った信頼は、あまりにも大きすぎます。
斎藤友晴社長のYouTubeチャンネル「トモハッピー」に対しても失望の声があります。
カード屋の社長として、注意喚起する立場であって欲しかったのに、参加していたとは残念です。
元気とか誠実さが多くの人に慕われていたと思っていたので尚悲しい
カードの偽物はダメダメと言っているのに自分もしっかり法に触れるこを常にしていると思うと悲しい。もう何も信用出来ない
これまで信頼していた分「裏切られた」という残念で悲しい気持ちになった方が多くみられます。
一方、「笑ってしまった」「応援しています」と言う声も多くも見られます。
「ポーカーの服で来んなよ」ってある回で言ってたのに賭けポーカーしてるの草
トモハッピーめちゃくちゃ好きやからこれからも頑張ってほしい
賭けポーカーは良くないとは思いますが、令和の虎チャンネルを見ていると、トモハッピーさんが誠実で優しい方だと感じていました。
これからも応援していますので頑張って頂きたいです。
林社長とかは辞任してるのに、なんか配信続けて笑顔とか言っててさすがに爆笑した
林尚弘社長は今回の発覚後に辞任していますが、トモハッピーこと斎藤友晴社長は、これかも笑顔を届けたい、応援お願いします、と前向き発言が目立ちます。
林尚弘社長は、経営者でもありますが、教育者でもあります。
教育者である林尚弘社長が、法を犯したとあっては、影響が絶大です。
武田塾は、大物お笑い芸人を広告塔にして、大々的に宣伝しています。
合格実績も国立大学、私立難関大学が多く並びます。
現在、武田塾は全国400校の加盟校があり、日本全国で林尚弘社長が運営する武田塾を頼りに勉強を頑張ってきた生徒達が大勢いるのです。
自身も言ってるように、受験という大事な時期にこのようなことを知った受験生のメンタルは、いかばかりでしょう。
武田塾を信頼してこれまで頑張ってきた生徒たちや父兄、加盟校の運営者たちを裏切った林尚弘社長の罪はかなり大きいといえます。
一方、トモハッピーこと斎藤友晴社長に関しては、批判の声は当然多いものの、「応援してる」という援護の声もおおくあります。
絶対申し訳ないと思っていない。謝罪でこんなに面白くなるのすげー
内心では視聴者のことバカにしてるんだろうな
また、トモハッピーこと斎藤友晴社長のゲーマー時代の不正行為に触れている声もあります。
不正で殿堂入りなくなったりと痛い目みてきたのに、やっぱり人って変わらないんだな
バレなきゃいいスタンスってことはプロ時代のイカサマも本当だったみたいで、答え合わせが出来ました。
元々ダークサイド側ですし、違法賭博なんて気にしないでスタンス変えずに頑張ってください
トモハッピーこと斎藤友晴社長は、もともとダークサイド側の人間として見られていて、その上で「今まで楽しませてもらったから許す、応援する」「賭けポーカーしたことは悪いことだけどおもしろいから許す」というような「おもしろいからいいじゃん」という歪んだ応援をしている声が多く見受けられます。
このことで、トモハッピーこと斎藤友晴社長は、罪の意識が軽くなりまた美味しい思いが出来たとばかりにほくそ笑んでいるかもしれません。
面白いからこれからも見るわ
ともはハッピーだけど、林はアンハッピー
林尚弘社長とトモハッピーは畑違いなせいか、本人や運営側の深刻度がかなり違っています。
世間が「おもしろいから許す」という風潮である限り、トモハッピーこと斎藤友晴社長は、自身は何も失わずにこれからも何かしらの不正行為もOKとばかりにイカサマ人生を歩むかもしれません。
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